2023年3月12日 11:54
佐々木朗希がチェコ代表選手に死球 その後の『3人』の行動に、称賛
2023年3月8日の開幕後、世界中の注目を集めている野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。
同月11日、日本代表の『侍ジャパン』は、チェコ代表との対戦に挑みました。
佐々木朗希、チェコ代表選手に死球
同日、チェコ戦の先発マウンドに立ったのは、佐々木朗希投手。
最速164キロという豪速球で、選手や観客を圧倒しました。
しかし、4回表に佐々木投手が投げた162キロの剛速球は狙いが定まらず、打席に立つウィリー・エスカラ選手のヒザを直撃し死球に。
その後のやり取りに、称賛の声が上がっているのです。
選手3人の行動に称賛
死球を当ててしまった佐々木投手は、エスカラ選手に脱帽して謝罪。
ゆっくりと歩いて一塁に向かうエスカラ選手に対しては、山川穂高選手が帽子を取って寄り添って謝罪しました。
一方のエスカラ選手は、山川選手の謝罪に笑顔で対応。そのままファールゾーンを猛ダッシュし、無事をアピールしてみせたのです。
スポーツマンシップを感じる3人の行動に、スタンドからは歓声が。その後、SNSでも拡散され、称賛の声が上がっています。
・記録には残らないけど、こういう瞬間にスポーツのよさを感じる。