「力になりたかった」栗林良吏投手が侍ジャパン離脱 新たに山崎颯一郎投手

2023年3月12日、野球の世界大会『ワールドベースボールクラシック(以下、WBC)』の日本代表である『侍ジャパン』は、オーストラリアと対戦。
『侍ジャパン』は7対1で勝利し、1次ラウンドのグループBを4戦全勝し、1位通過で準々決勝進出を決めました。
そんな中、『侍ジャパン』から出場選手変更が発表されました。
変更が発表されたのは、投手の栗林良吏選手です。
サンケイスポーツによると、栗林選手は同月9日より腰の張りを発症しており、1次リーグ4試合には登板していません。
同月12日のオーストラリア戦後に、栗林選手を囲んでの記念撮影が行われ、仲間たちと握手を交わしていました。

また同月14日、栗林選手は「戦力になりたかった。悔しいし、申し訳ないし、迷惑をかけた。みんなには『自宅からビールかけやシャンパンファイトに参加する』と伝えた」と胸中を語りました。
栗林選手の離脱により、新たに出場選手として登録されたのは、山﨑颯一郎選手です。
山﨑選手は出場に当たり、このように意気込みを語っています。
「選んでいただき、とても光栄に思いますし、何にも変え難い貴重な経験をさせていただくことに感謝しています。