くらし情報『「ほのぼのした」「こういうのいいね」 桜の開花宣言を行った、気象庁職員に称賛の声』

2023年3月15日 18:57

「ほのぼのした」「こういうのいいね」 桜の開花宣言を行った、気象庁職員に称賛の声

「ほのぼのした」「こういうのいいね」 桜の開花宣言を行った、気象庁職員に称賛の声

春の兆しが感じられる、3月。春の訪れとともに楽しみなのが桜ですよね。

2023年3月14日、東京都千代田区にある靖国神社で、全国でもっとも早い開花発表が行われました。

FNNプライムオンラインによると、平年よりも10日早く、2020年、2021年に並び、観測史上最も早い開花だそうです。

開花発表時、桜開花の基準となる標本木を多くの人が囲み、その中心で気象庁職員が開花宣言を行いました。

開花宣言を行った、気象庁職員に称賛の声

開花発表の際、注目されたのは標本木だけではありません。開花宣言を行った気象庁職員である、地上気象観測班長にも注目が集まりました!

この日、手話を交えて開花発表を伝えた気象庁職員。とても緊張していたようで…。


地上気象観測班長・小林與朗さん「きょう3月14日、東京の桜の開花を、開花を...。もう一度やります」

FNNプライムオンラインーより引用

いざ、開花宣言を行い始めましたが、手話を間違えてしまったのです。

その後、気を取り直して「東京の桜の開花を発表します」と手話を交えて宣言すると、観客からは拍手が沸き起こりました。

職員によると、開花宣言の際に手話を取り入れ始めたのは2020年から。

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