2023年3月17日 19:58
「泣いちゃう」「頭が上がらない」 ヤマトの配達員に感謝する声が続出したエピソードとは
学校や職場、住む場所など、新しい環境に飛び込むのは、とても勇気が要ることです。
初めての環境に胸が躍ることがあっても、同時に不安も生まれてしまうのは当然のことでしょう。
Twitterに投稿された、知り合いが誰もいない街に来た時のエピソードが、話題を呼びました。
投稿者さんによると、最初の話し相手になってくれたのは、ある気さくなお兄さんだったといいます。
最初の『知人』となった相手とは
知り合いがいない街に引っ越してきた、投稿者さん。
お店や施設など、その地域に住んでみないと分からないことは、たくさんありますよね。
引っ越したばかりで知り合いのいない投稿者さんに、近くのスーパーや幼稚園、公園など、いろいろなことを教えてくれたのは、荷物を毎回配達してくれていたヤマト運輸の配達員でした。
子供の出生を喜んでくれたり、災害時に声をかけてくれたりと、『配達員』としての業務にとどまらず、温かい言動が多かった配達員。
投稿者さんは、「思えば最初の知人だった」とつづっています。
知人がいるのといないのでは、日常生活における安心感に大きな差があるはず。
『友達』とまではいかずとも、投稿者さんにとって配達員は、心の支えになっていたことでしょう。