みりんも常温NG!? 本当は冷蔵庫で保存すべき調味料に「直します」「忘れがち」
毎日の料理に使う調味料。調理の時に手が届く所に常温保存している人は多いのではないでしょうか。しかし、よく見てみるとパッケージに「開封後は要冷蔵」と記載されているものがあります。
ライフハックやお役立ち情報を投稿しているあべももこ(abemomo_gram)さんは、調味料の保存に関する情報を紹介しています。保存方法が間違っていると風味が落ちたり菌が増殖したりする可能性も。今すぐ家の調味料をチェックしてみましょう。
実は要冷蔵!保存場所に注意したい調味料
常温で販売されることが多い調味料ですが、実は開封後は冷蔵庫で保管する必要があるものがたくさんあります。
みりん、白だし、ポン酢、中濃ソース、だしつゆなど、あべももこさんが常温保存していた調味料は、すべて要冷蔵の商品でした。
商品が要冷蔵かどうかは、メーカーによっても異なるようです。あべももこさんの投稿でも「みりんは常温だった」とコメントしている人がいました。
保存方法が間違っているとどうなるのか潜む危険とは
常温保存していた調味料が実は要冷蔵だった場合、風味が落ちてしまう可能性があります。
みりんの容器には「糖分が白く結晶したり、液の色が濃くなったりする」ことがあると記載されていますが、この状態に関しては品質に影響はないようです。
誤った保存についての対処法や注意点について記載している商品はほとんどありませんが、中にはカビが生えたり酸化して風味が落ちたりするものがあるようです。賞味期限が切れていなくても、ヘンな色になっていたり匂いがヘンだったりする場合は、使用しないようにしましょう。
まとめ
調味料は毎日の料理に欠かせないものなので、おいしくいただきたいものです。常温保存だと思っていた調味料が開封後は要冷蔵だった場合、風味が落ちている可能性があります。
調味料の保存方法は、きちんとチェックしましょう。
あべももこさんは、使用品や裏技のリアルレポ、子育ての情報、楽チンレシピなどを紹介しています。気になる人はInstagramをぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]