「なぜこんな残酷なことを」 散歩中の犬が雪の中から発見したのは…「心が痛む」
2023年2月末、カナダのオンタリオ州では大雪が降り、あっという間に道路にも雪が積もりました。
そんな夜に、ある女性が犬の散歩をしていると、行き止まりの道で犬が何かの匂いに気付き、近寄っていったのです。
犬が見つけたのはペット用のキャリーボックスで、ほとんど雪に覆われている状態でした。
女性もキャリーボックスに近付いてよく見ると…なんと1匹の猫が入っていたのです。
キャリーボックスのドアは開けっぱなしで、外にエサの入ったボウルが置いてあったそう。
それらもほぼ完全に雪に埋もれていました。
なぜこんなひどいことを…
驚いた女性はすぐにSNSに投稿して「どうしたらいいのか誰か教えてください」とアドバイスを求めます。
それを見た猫の保護団体『ホーム・アット・ラスト・レスキュー』のスタッフが女性に連絡をとり、対応について助言をしたとのこと。
時間が夜だったため、女性は猫を一晩預かり、翌朝『ホーム・アット・ラスト・レスキュー』に猫を連れて行き、獣医に診てもらいました。
ペイズリーと名付けられたメス猫は命に別状はなく、発見した女性の家では落ち着いていたそうです。
※画像は複数あります。