「かっこよすぎて震えた」 WBC決勝前の円陣で、大谷翔平が放った『金言』

日本時間2023年3月22日の朝8時頃より、アメリカのフロリダ州で開始された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦。
日本代表である『侍ジャパン』は、同月21日に行われたメキシコとの準決勝で、劇的な逆転サヨナラ勝ちで勝利を収めました。
同月22日の11時半現在、精鋭ぞろいのアメリカ代表との決戦に臨んでいます。
大谷翔平が試合前の円陣で『金言』
WBCで恒例になっているという、試合前の円陣。
サンケイスポーツによると、同日、円陣での声出しを行ったのは、大谷翔平選手でした。
同大会で初めて声出しを行った大谷選手は、世界で活躍する名だたる選手たちの名前を挙げ、「憧れるのをやめましょう」と告げたのです。
「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう。
一塁にゴールドシュミットがいて、センター見たらトラウトがいて、外野にはムーキー・べッツもいる。野球をやっていたら誰しもが聞いたことあるような選手がいると思うんですけど、きょう一日だけは、憧れてしまったら、超えられないので。僕らはきょう超えるために、トップになるためにきたので。きょう一日だけは、彼らへの憧れは捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。