2023年3月22日 16:33
1年生になりたくない息子 ある日、笑顔で持って帰ってきたものが? 「泣きそうになった」
小学校の入学をひかえた3月。
多くの子供たちは、新1年生になることに、期待に胸をふくらませていることでしょう。
しかしその一方で、慣れ親しんだ幼稚園や保育園を卒園し、大好きな友達と離れることのさびしさや、小学校への不安を抱える子供もいます。
※写真はイメージ
4月から新1年生になる、筆者の息子も2月が終わる頃から「小学校へは行きたくない」「みんなとお別れしたくない」といった言葉をたびたび口にするようになりました。
その度に「小学校でもいい友達ができるよ」「心配ごとがあったら、いつでも話していいんだからね」などとなだめていましたが、本音では筆者自身も生活が大きく変わることに不安を抱いており、それが漏れ伝わってしまっていたかもしれません。
息子がもらった『手紙』
そんなある日、園から帰ってきた息子が「小学校の人からもらった」と嬉しそうに『贈り物』を見せてくれたのです。
手作りの封筒のようなものの中には、折り紙で折られた、かわいらしい船やお花がたくさん入っていました。
裏を見てみると…。
「くるのをたのしみにしているよ」
『先輩』からの素敵なメッセージを見て、思わずうるっときてしまった筆者。