「醜い顔」といわれ続けた保護犬 反響を呼んだ施設の『投稿』に考えさせられる
その後すぐに10人の里親希望者が現れて、ダッチェスにぴったりの里親が決まったのです!
里親になった夫婦は2匹の犬を飼っていましたが、最近1匹が天国へと旅立ったのだそう。
ダッチェスを見た瞬間に、「この犬は我が家にぴったりだ」と確信したといいます。
レナという新しい名前をもらったダッチェスは、先住犬ともすぐに仲よくなれて、すっかり新しい家に馴染んでいるそうです。
そして、レナの健康のために目の下の嚢胞(のうほう)を除去する手術が行われ、無事に成功しました。
この喜ばしいニュースには祝福の声がたくさん寄せられています。
施設にいた時と比べて、家族と暮らしているレナの表情はとてもリラックスして見えますね。
施設でもかわいがられていたようですが、やはり家族がいるというのは幸せなことなのでしょう。
『オレンジカウンティ・アニマルサービス』は投稿で、「ある特定の犬種をほかの犬種より愛することは悪いことではありません。
誰にでも好みがあります」と前置きしたうえで、「ケージの中の犬たちを見もしないで通り過ぎないでほしい」と呼びかけています。
とても愛らしい性格なのに、誰からも見向きもされなかったレナ。