猫が潰されそう!「危ない」「離れてぇええ!」と叫んでも無駄なので?
猫は狭い隙間に目がありません。
ビニール袋や、本棚の細いスペースなど、隙間があれば飛び込んでいくことがよくあります。
2匹の猫と暮らす、鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんは、ヒヤリとした出来事をTwitterで紹介しました。
ソファ用のカバーを新調した際、留め具も購入した鴻池さん。
やめてくれ…!飼い主の手間を一瞬でゼロにする愛猫の暴挙!
ある日、落ちた留め具を拾うため、鴻池さんはソファを持ち上げていました。
すると、落ちている留め具に気付いた猫のアルフくんが…。
使えなくなったソファが恋しくて日記を見返してるけど無くなってよかったかもしれない pic.twitter.com/6rLQvaXzZp
— 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) April 13, 2023
鴻池さんは、アルフくんを潰さないように、いっそソファを向こう側に倒そうとしました。
しかし、その判断はすぐに阻まれたのです…猫の、ぽんたくんの何気ない移動によって!
なぜか、ソファが倒れる方向にぽんたくんが移動したため、鴻池さんはにっちもさっちもいかない状況に追い込まれました。
腕力が限界でも、大切な猫2匹を傷付けるわけにはいきません。
最終手段として自分の身体をソファと床の間に挟むという荒業で、なんとか耐えたのでした。
猫を全力で守る姿勢に共感した人たちからは、「優しい」「下僕の鑑」などの反響が上がっています。
・新たな加圧トレーニングですね!
・どいてほしいところにいるのが猫。
・何年一緒に暮らそうと、猫との知恵比べや根競べは続きます。
伝わらなくとも、「離れて」という言葉が口からもれる状況。
飼い主としての責任は、時にハードですね。
[文・構成/grape編集部]