「もっと早く知りたかった」 ニットの伸びやしわをなかったことにする復活技が目からウロコ
冬の生活に欠かせないニット。お気に入りのアイテムほど着用機会は増えるものの、使えば使うほど、ダメージが気になってしまいがちです。
ニットアイテムならではの「伸び」や「しわ」を復活させるためのライフハックをチェックしてみましょう。
ニットの「伸び」はアイロンで復活
ニットを復活させるライフハックを紹介してくれたのは、Instagram上でさまざまな情報を発信しているyuriさん(yurimochi.home)です。
ふわふわとした質感が魅力のニット製品ですが、その特性上、「伸びやすい」というデメリットがあります。「秋に購入したお気に入りニットの袖口が、春を控えた時期にはだらんと伸びてしまった」と悩む人も多いのではないでしょうか。
こんな時には、伸びが気になる部分に「アイロン」をあててみてください。濡れタオルを包んだアイロンを2~3秒あて、形を整えます。
その後もう一度、アイロンをあてるだけで完成です。キュッと引き締まったシルエットを取り戻せるでしょう。
「しわ」トラブルにはドライヤーがおすすめ
薄手のニット製品で「しわ」が気になってしまう場合は、ドライヤーを使うのがおすすめです。気になる部分を水拭きで濡らし、ドライヤーで風を送って乾かしましょう。乾燥が終われば、しわも気にならなくなっているはずです。
yuriさんによると、どちらのアイディアも「諦めて捨てちゃう前に試してみて」とのこと。自宅で簡単にできる方法なので、お気に入りを長く使えるのではないでしょうか。シーズンが終わりで衣替えをする前に、ぜひダメージ具合を確認してみてください。
気になる部分は「復活」させておくことで、また来シーズンも気持ちよく着用できそうです。
ダメージが蓄積したニットは、どことなく「よれっ」とした雰囲気になってしまうもの。どれだけお気に入りでも「清潔感がないから」という理由で着用を諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。yuriさんのライフハックで復活させてみてください。
[文・構成/grape編集部]