お坊さんの読経中、男の子が? 予想外の展開で『笑ってはいけない葬式』に!
雲の上へ旅立つ故人を見送る儀式であると同時に、別れの場でもある葬儀。
お坊さんによる読経を聴きながら、人々は故人との思い出にひたったり、さよならのメッセージを心の中で唱えたりします。
たとえ天寿をまっとうした上での旅立ちでも、やはり別れの時は、しんみりとしてしまうものですよね。
子供によって『絶対に笑ってはいけない葬儀』に!?
葬儀に参列した際のエピソードを漫画で描いたのは、生野もと(ikuno_moto)さん。
この日、お坊さんによる読経に耳を傾けていた生野さんは、ある出来事をきっかけに笑い声を耐えなくてはならない状況に置かれてしまったのだとか。
いうまでもなく、読経中は静かにしなくてはなりません。生野さんら参列者が、『笑ってはいけない』ミッションを課された理由とは…。
規則正しいリズムで打ち鳴らされる木魚と、お坊さんによる歌のような読経。そして、静かに聴き入る参列者たち。
まだ葬儀というものを理解していない親戚の男の子にとって、その光景は音楽会のように感じられたのかもしれませんね。
木魚のリズムに合わせるかのように「ぱあ!ぱあ!」と声を上げる男の子によって、ちょっぴりしんみりとした雰囲気の場は、またたく間に和やかな雰囲気に。