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「あるべき姿を…」生ビールのおいしさを提供するある施策とは?

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「あるべき姿を…」生ビールのおいしさを提供するある施策とは?

外食でしか味わえない『生ビール』。

オンライン飲み会や、自宅でゆったりと1人で味わう缶ビールもおいしいですが、外で飲む樽生ビールはやはり格別ではないでしょうか。

ゴールデンウイーク直前、連休を満喫するために仕事に奮闘している筆者は、プロの注ぎ手が注いだビールが飲めると聞いて「こうしてはいられない」と、六本木にある東京ミッドタウンへ向かいました。

「あるべき姿を…」生ビールのおいしさを提供するある施策とは?

やってきたのは、アサヒビール株式会社(以下、アサヒビール)がオープンした期間限定イベントの『”TAP ELITEが注ぐ”氷点下のスーパードライ︕エクストラコールドBAR』発表会。

『エクストラコールドBAR』のPRアンバサダーに就任したフィギュアスケーターの高橋大輔さんと、お客様第一号として、お笑いコンビ『ガンバレルーヤ』のよしこさんとまひるさんが登壇しました。

「あるべき姿を…」生ビールのおいしさを提供するある施策とは?

左から高橋大輔さん、『ガンバレルーヤ』よしこさん、まひるさん

お客様第一号として呼ばれたものの「私たちのほうがアンバサダーに向いている!」といい張るよしこさん。どちらが㏚アンバサダーに向いているのか、見極めることになりました。

「㏚アンバサダーたるもの、エクストラコールドをおいしく注ぐことができないといけない」ということで、ビール注ぎ対決をして、勝ったほうが㏚アンバサダーになることに!

ビールを注ぐのがうまいのはどっち!?勝敗は…?


㏚アンバサダーを決める真剣勝負。


見た目はもちろん、おいしく注ぐことができなければ㏚アンバサダーにはなれません。そこで、おいしく注ぐコツを『TAP ELITE(タップエリート)』から教えてもらいます。

『TAP ELITE』とは、アサヒビールが全国にいる選りすぐりの樽生の注ぎ手を対象に、特別な講習会を受講した選ばれた注ぎ手のこと。2021年から始まり、2023年4月現在は、50人ほど『TAP ELITE』の称号を手にしているのだそう。

「あるべき姿を…」生ビールのおいしさを提供するある施策とは?

『スーパードライ』の特長を最大限に引き出すため、泡立たないようにビールを静かに注いでいきます。その後、7対3から8対2の割合で泡の蓋をすることで、ビールの炭酸感を維持しつつ、クリーミーな泡を楽しむことができるのだとか!

おいしく注ぐポイントを教えてもらった、よしこさんは「昔スナックでチーママをやっていた」と、自信たっぷりに注ぎ始めましたが…。

「あるべき姿を…」生ビールのおいしさを提供するある施策とは?

ビールと泡の比率が半分に!1発勝負で緊張してしまったようです。

続いて、高橋さん。
真剣に注いでいきます。

「あるべき姿を…」生ビールのおいしさを提供するある施策とは?

ビールから泡を注ぐ切り返しのタイミングがピッタリだったのか、高橋さんの手付きに『TAP ELITE』がしっかりとうなずいていました。

勝敗を決めるため、飲み比べることになった、まひるさん。まずは、よしこさんが注いだビールを飲んでみます。

まひるさん:
あ!おいしい!すごくきめが細かくて。
ちょっと雑味はあるんですけど、すごくキンキンに冷えていておいしいですね。

ビールと泡の対比が違うと、少し雑味が残るのかもしれません。続いて高橋さんが注いだビールを飲んでみると…。


まひるさん:
あ~~~~!全然違いますね!「注ぎ方でこんなに変わるんですか」というくらい。
まず、泡がすごく細かくて、繊細で、キンキンだからクリーミーさが増しています!
高橋さんの繊細さも相まって、よりクリーミーさが増していますね。
雑味が一切ありません!!!

「あるべき姿を…」生ビールのおいしさを提供するある施策とは?

あまりの違いに驚いた様子のまひるさん。改めて、アンバサダーは「高橋さんで!」と決定しました。

『TAP ELITE』が注いだ『アサヒスーパードライエクストラコールド』


いよいよ楽しみにしていた『アサヒスーパードライエクストラコールド』をいただきます。

「あるべき姿を…」生ビールのおいしさを提供するある施策とは?

奥:白身魚の塩レモン南蛮漬け、手前:やげん軟骨のペッパーバターレモン

『TAP ELITE』が注いだマイナス2.2度の『アサヒスーパードライエクストラコールド』。ビールと泡の比率がピッタリと7対3になっていて美しいです。

ひと口飲んでみると、きめ細かい泡が唇に触れ、キンキンに冷えたビールがノドを通っていきます。
特に感動したのは『アサヒスーパードライ』のまろやかな甘みと、後味のスッキリとしたキレ。

今まで感じていたビールの特有の苦みは、雑味だったのかと気付かされるほど、ビールの本来の甘みを舌で感じることができます。

「あるべき姿を…」生ビールのおいしさを提供するある施策とは?

このおいしさを提供するキーポイントは『TAP ELITE』。

そもそも、なぜ『TAP ELITE』の育成を始めたのでしょうか。アサヒビールの担当者に聞いてみました。

アサヒビール株式会社 マーケティング本部⻑ 梶浦瑞穂さん:
外食でしか味わえない樽生ビールは、提供の仕方によって、味わいが変わってしまうことを残念に思っていました。
「おいしい樽生ビールを、おいしい状態で飲んでほしい」という想いから、社内にも社外にも、樽生ビールのあるべき姿を伝えていく伝道師として『TAP ELITE』を育成するようになりました。
『TAP ELITE』の人数を増やしていき、みなさんに最高の状態の生ビールを提供していってほしいと思っています。


『スーパードライ』の樽生の注ぎ方から、歴史や特長、コンセプトなどを知り尽くした『TAP ELITE』だからこそ、マイナス2.2度の『アサヒスーパードライエクストラコールド』を本来のおいしさで注ぐことができるのです。

ゴールデンウイーク初めの一杯として、エクストラコールドBARで、本物のビールを味わってみませんか。

『“TAP ELITEが注ぐ”氷点下のスーパードライ︕ エクストラコールドBAR』

・実施時期︓2023年4月25日(火)~30日(日)
・実施時間︓11:00~21:00 ※4月25日のみ、13:00~21:00
・実施場所︓東京ミッドタウン(六本木)アトリウム
・体験内容︓ ”TAP ELITEが注ぐ”最高品質のエクストラコールド
・提供ドリンク・フード︓

①アサヒスーパードライ エクストラコールド
・375ml︓500円(税込)
・500ml︓650円(税込)
(※泡プリンターは375mlのみ対応)

②フード 4種
※1ドリンクにつき、下記から1品選べます。
・白身魚の塩レモン南蛮漬け
・やげん軟骨のペッパーバターレモン
・スパイシージャーマンポテト
・ヤンニョムポーク

[文・構成/grape編集部]

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