窓のサッシ掃除にはチラシが大活躍 その意外な活用法に「その手があったか」
窓の開閉時に、サッシの汚れが気になったことはありませんか。普段は目につきにくい場所なので、「気付いたらものすごく汚れていた」ということもあるでしょう。しかし、サッシの掃除は思いの外大変です。
丁寧な暮らしの情報を発信しているきょろみ(kyoro_home)さんは、Instagramでチラシを使ったサッシの掃除方法を紹介しています。
砂埃がたまって真っ黒になっているサッシ。隅々まできれいにするために準備しておくものは、次の4つです。
・刷毛ブラシ
・チラシ
・泡クリーナー(仕上げ用)
・キッチンペーパー
まずは、刷毛ブラシでサッシにたまった埃を一箇所に集めましょう。
サッシの掃除は、晴れた日に乾いた状態で行うのがポイント。
濡れた状態では汚れがこびり付いてとれにくくなってしまいます。
チラシをサッシの隙間に挟み込んで、ちりとりにしましょう。チラシに集めたゴミは、そのまま丸めて捨てられるので周りを汚さずに済みます。
チラシを使って砂埃をすべて取り除くだけで、サッシが見違えるようにきれいになります。しかし、まだ細かな汚れがちらほら。仕上げに洗剤を使って新品のようにぴかぴかに磨き上げましょう。
きょろみさんがおすすめしているのは、花王の「ホームリセット」。泡タイプの洗剤なので、液だれせず使いやすいのが特徴です。
汚れ落としや除菌などの効果も期待できるので、家の拭き掃除や水回りの掃除にも使えます。
泡タイプのホームリセットは、スマートフォンやパソコン、液晶またはプラズマディスプレイには向いていません。また、家具や布・皮革製品など、変色の恐れのあるものへの使用も控えたほうがいいでしょう。
ホームリセットの使い方は簡単です。サッシ全体に吹きかけて刷毛ブラシでゴシゴシと軽くこするだけ。最後に、キッチンペーパーで泡を拭き取れば完成です。
埃で真っ黒だったサッシが、きれいになりました。余計な手間やお金をかけずにできる簡単なサッシの掃除。
季節の変わり目や汚れが気になる時、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]