【『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第3話感想】磯村勇斗演じる目黒の意外な一面 予想外の展開に高まる期待
「彼女のこと、理解してますから」と諸星の護衛をすると伝えた目黒。
たった一度の食事で諸星にハートを掴まれたのか?そうだとしたら、チョロすぎるのだが、普段はスマートな目黒が恋愛においてはピュアだったという面はギャップは非常に魅力的である。
目黒というキャラクターの新たな一面を見ることができた。
これまではアメリカかぶれの少々鼻につく彼だったが、可愛らしい一面も見れたことでさらに愛着も沸き、このドラマを一層盛り上げてくれている存在であると確信した。
これまで恋愛要素が少なかった本作なだけに、「あれ?この雰囲気はなんだろう?」と思った視聴者も多いはず。
恋愛要素あり?今後の展開が気になる!
そしてなぜか、男性を立てることが非常に上手い諸星にも興味が湧いてしまう。
女性らしい気品があふれるたたずまいと、会話術は『モテる女』感がすごかった。
そんな諸星と諸星と横浜地方検察庁みなと支部の検事・二階堂俊介(北村有起哉)が過去に恋人関係にあったという衝撃の事実もカミングアウトされた。
多くは語られなかったが、お互いのことをよく知っているような会話を見せた二人に、どうして別れたのか、どれぐらい付き合ってたのかなど、聞いてみたいことが盛りだくさんだ。