「芽が出ない!」 放置するだけの『ジャガイモの保存テク』の効果がすごい
もはや説明が必要ないほど。不器用な筆者も5分ぐらいで完成させました。
ポリ袋に入れっぱなしは腐敗の原因にもなるため、ポリ袋からジャガイモを取り出してトライ。
『常温で室内に置きっぱなしにしたジャガイモ』と『紙袋に入れたジャガイモ』のどちらが早く発芽をするのか経過を見てみることにしました。
今回使用したジャガイモの品種は男爵。マッシュポテトなどに適している、ほくほくしたジャガイモです。
秋に収穫し越冬させたジャガイモを使って、発芽に違いは見られるのか比較しましょう。
袋から出したジャガイモを台所の直射日光の当たらない同じ場所に保管。できるだけ同じ条件になるよう、横並びで放置します。
1週間は特に変化は見られませんでしたが、10日後に『常温で室内に置きっぱなしにしたジャガイモ』のうち2つから小さな芽がポツポツと出始めました。
対して、紙袋で保管していたジャガイモには発芽が見られません!やはり紙袋は発芽を送らせるのに一定の効果があるようですね。
その後、14日目にして紙袋で保管していたジャガイモにも、わずかに芽が出現。通常の保管と比べて、4日も発芽を遅らせることができました。