くらし情報『赤ちゃんタヌキを保護しないで 環境保全センターの注意喚起に「知らなかった」「気を付けよう」』

2023年5月15日 14:28

赤ちゃんタヌキを保護しないで 環境保全センターの注意喚起に「知らなかった」「気を付けよう」

人間が子ダヌキを保護してしまうと、親と引き離すことになり、自然界で生きていく機会を奪ってしまう可能性があります。また、人間の匂いが付くことで、親が警戒して子ダヌキの世話を放棄してしまうケースもあるそうです。

「見つけても触らず、そのままにしてください」とつづっていた、同センター。

投稿は拡散され「子猫や子犬とそっくり…」「側溝で見つけたら、タヌキだって分からない。これは大事なお知らせですね」「知らなかった!気を付けよう」などのコメントが寄せられていました。

善意のつもりで勝手に手を出すと、親子を引き離すことになり、親ダヌキを悲しませる結果につながりかねません。

動物の赤ちゃんを見つけた場合は、野生動物の可能性もあるので、むやみに触らずよく確認することが大切ですね。

[文・構成/grape編集部]

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.