2023年5月16日 18:54
「絶対にやるなよ!」 ワックスを塗る時の『やりがちなNG行為』 よくある勘違いもあって?
フローリングのツヤを出すワックス掛け。
ワックスが膜となって、傷や汚れから床を保護してくれます。
定期的に塗り直したいものですが、間違ったワックス掛けをするとツヤが出るどころか、かえって汚れるなどの失敗をしてしまうかもしれません。
ワックス掛けをリンレイがレクチャー
ワックスやコーティングメーカーの株式会社リンレイ(以下、リンレイ)は、YouTubeチャンネルでワックスの上手な塗り方を紹介しています。
『NG行為編』では、ワックスの間違った認識や塗り方をまとめました。
この8点をしていないか、チェックしてみてください!
・ワックス剥がし液は拭き残さない。
・直まきをしない。
・2種類以上のワックスを混ぜない。
・強くこすらない、乾く前に擦らない。
・前進で塗らない。
・出入り口から奥へ向かって塗らない。
・直接風を当てて乾かさない。
・厚塗りをしすぎない。
最初に床を拭いたり、古いワックスを剥がしたりしてワックス掛けの準備をします。
その段階から、注意すべき点があるのですね。
以降の作業でも、横着をしてワックス液を直接床にまいたり、乾燥を早めようと扇風機の風を当てたりと、やってしまいそうなことばかり。