【『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第5話感想】思わず息をのむ、”目黒係長” 磯村勇斗の取り調べのシーン!
ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんが、2023年4月スタートのテレビドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)の見どころをつづります。
「過去は変えられない」…ドラマや映画でよく耳にする言葉がある。
自分が過去にしてしまったことは後悔しても、変えることはできない。しかし、それを受け止めることで、その失敗を糧に、自分自身を成長させることができる。
『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第5話は、そんなメッセージが込められているようだった。
今回はドラマが伝えたかったメッセージと共に、係長となった磯村勇斗演じる目黒元気にも注目する。
目つきが違う!新係長になった目黒
ドラマ冒頭、第4話で退職した江戸係長(古田新太)の席に座っていたのは、なんと横浜みなとみらい署のエース、目黒(磯村勇斗)だった!
いつもは思わず英語を口にしたりと少しお茶目だった目黒だが、今日はなんだか雰囲気が違う。変わらず馴れ馴れしく話しかける仲井戸(桐谷健太)に険しい顔をしていた。
もともと、誰よりも自信とプライドを強く持ち、仕事に専念していた目黒だが、着実に昇進し、責任感も強くなっているのだろう。