くらし情報『「ご祝儀3万は高すぎ!」 結婚式の謎マナーに「嫌なら欠席すれば」「見直すべき」』

2023年5月25日 18:44

「ご祝儀3万は高すぎ!」 結婚式の謎マナーに「嫌なら欠席すれば」「見直すべき」

目次

・結婚式の『ご祝儀3万円マナー』がネットで議論に
・『ご祝儀は3万円』のマナーに疑問の声が上がるように
※写真はイメージ

新たな人生の門出であり、これまでお世話になった人たちを招いて開催する結婚式。

招待された参列者らは、新郎新婦の素敵な縁を祝福し、今後の2人の人生がよいものであるよう願うことでしょう。

祝福する気持ちや、招待のお礼を込めて、新郎新婦に渡すものがご祝儀とされています。

結婚式の『ご祝儀3万円マナー』がネットで議論に

2023年現在もよく耳にするのは、「1人で参列する場合、ご祝儀は3万円包むべき」というマナー。

諸説ありますが、これは「『割り切る』は『夫婦が分かれる』を連想させて縁起が悪いため、奇数の金額を包むのがベスト」という考えから定着したのだとか。

1万円では少なく、5万円では多いため、間をとった3万円がご祝儀として妥当な金額になったのでしょう。


「ご祝儀3万は高すぎ!」 結婚式の謎マナーに「嫌なら欠席すれば」「見直すべき」

※写真はイメージ

前述したように、ご祝儀は新郎新婦への祝福の気持ち。そして、式典で提供してもらった豪華な食事や引き出物などへのお礼です。

しかし、このマナーが広まったのは日本の景気がよかったバブル景気の時代といわれています。

バブル崩壊後に日本全体の給与水準が下がっても、このマナーが定着し続けているため、不満や疑問の声が上がっているのです。

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