くらし情報『【『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』】最終回直前!これまでの名場面を振り返り』

【『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』】最終回直前!これまでの名場面を振り返り

目次

・第1話:横浜みなとみらい署強行犯係の始まり
・第3話:諸星美沙子が腕を切りつけられる事件
・第8話:仲井戸の兄妹愛
【『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』】最終回直前!これまでの名場面を振り返り

ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんが、2023年4月スタートのテレビドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)の見どころをつづります。

毎週、木曜の夜を楽しませてくれたテレビドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)が、次の放送で最終回を迎えようとしている。

本作の他の刑事ドラマと一味違う面白さは、テンポの良い会話劇が繰り広げられるところだろう。

上司と部下、刑事と検事、兄と妹、さまざまな関係において展開される、小ボケとなめらかなツッコミのテンポに気付けばハマってしまい笑顔になっている。

また本作は、事件のトリックや犯人探しではなく、人間関係に重きを置いているところも他の刑事ドラマとは違った良さがあった。


犯人とその犯行手口はわかりやすく描かれているのに対して、動機や人間関係が複雑で「なぜ事件を起こした?」「どうしてやってしまった?」と興味を掻き立てられる構図になっている。

そもそも事件はすべて人間が起こしたものなのだ。そこには必ず動機があって、理由がある。

人間関係や人間の心理の複雑さが丁寧に描かれているところが、なんといってもこのドラマのポイントだろう。

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