2023年6月1日 12:05
妙にエアコンの電気代が高い『原因』 「マジか」「今すぐ確認する!」
毎年のように『記録的な猛暑』という言葉を耳にするほどの、凄まじい暑さになる日本の夏。
猛暑を乗り切る上で、命を守るためにもエアコンは必須といえます。毎年6月には、自宅のエアコンを本格的に稼働させる家庭も多いでしょう。
そこで気になるのが、エアコンにかかる電気代。2023年6月からは、大手電力7社で再度、電気代の値上げが行われることも明かされています。
社会全体で値上がりが相次いでいる昨今、「少しでも、電気代を節約したい!」と思うのは、至極当然といえます。
エアコンの電気代が高いのは『ガス漏れ』が原因かも?
節電を意識している人に知ってほしいのは、エアコンの電気代がかさむ原因。
当然、家電であるエアコンは、使用年月が長いほど劣化していきます。
そのため、経年劣化による不具合が発生し、効果が弱くなってしまうこともあるのです。
電気代の上昇につながる原因の1つが、エアコンのガス漏れ。
エアコンは、室内機と室外機の間を冷媒ガスが循環することで、熱を移動させています。そのため冷媒ガスが漏れてしまうと、冷風や温風が出づらくなってしまうのです。
効きが悪くなるということは、室温調整にかかる電力が増すということ。