ご飯がふっくら炊ける裏技 水を「アレ」に変えるだけで…?
実際に「炭酸炊き」したお米を食べてみると、確かにいつもよりもふっくらしているように感じます。
しかしなぜ、水を炭酸に変えて炊いただけで、こんなにもふっくらと炊けたのでしょう。その秘密は、炭酸のシュワシュワにあるようです。
お米を炊くと、炭酸の気泡がお米とお米の間を通ります。その結果、お米の一粒一粒にムラなく熱が入り、よりふっくらと炊き上がるといわれています。
ただし、使用する炭酸水は必ず無味無臭のものを使用してください。レモンやグレープフルーツなどの香り付きのものは、ごはんに不自然な味や匂いが付いてしまいます。
まさに、炊飯の新常識「炭酸炊き」。家飲みしたときの炭酸水が余っていたり、ご家庭に「炭酸メーカー」がある人はぜひ一度試してみてはいかがでしょう。
きっと、家族も驚くほどの美味しさに格上げされます。
[文・構成/grape編集部]