くらし情報『実は奥が深い!? 知っておきたい『洗濯ネット』の大原則』

2023年6月13日 13:19

実は奥が深い!? 知っておきたい『洗濯ネット』の大原則

【裏返して洗濯ネットに】
衣類の裏側のほうが汗や皮脂で汚れている。表面の色落ちなどから守ることも可能。

【Yシャツはボタンをしてたたんで洗う】
シワになりにくく、型崩れを回避できる。

この3点を意識するだけでも、洗濯の質は大きく変わることでしょう。

洗濯ネットの形の違い

洗濯ネットにはいくつかの形があります。

『角型』は型崩れしたくないもの、平らなもの、Yシャツやニットにオススメとのこと。

『丸形』は転がりやすいため、よく洗えるのが特徴。

洗濯機の中で洗濯物が動くので、タオルなどを洗うのがオススメだそうです。


また、特定の機能に特化しているのが、『筒形』と『ドーム型』の洗濯ネット。

『筒形』は大きいものを洗う用に、『ドーム型』は女性用下着を洗うのに特化しています。

メッシュの違い

洗濯ネットの形だけでなく、メッシュの粗さも使う時に注目しましょう。

粗いメッシュの場合、洗浄力が強くなりますが、そのぶん服への負担も高まります。一方で、細かいメッシュの洗濯ネットの場合は、洗浄力は弱まりますが、服への負担は低く、糸くずも少ししか出ないようです。

なんとなく使いがちな洗濯ネットですが、これからは『ハンズ』が紹介している知識を存分に生かして利用したいですね!

[文・構成/grape編集部]

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