くらし情報『子供のノドに『魚の骨』が刺さった時の正しい対応』

子供のノドに『魚の骨』が刺さった時の正しい対応

目次

・もしも魚の骨が刺さったら?
・魚の骨が刺さったことによる事故
※写真はイメージ

水産物が豊富にとれる日本では、普段から魚料理を食べる機会がとても多くあります。

しかし魚を食べる際に気を付けなくてはならないのが、骨です。

ウッカリ飲み込んでしまい、ノドに骨が刺さってしまった経験を持つ人も珍しくはありません。

大人でも慌ててしまう、ノドに骨が刺さるという出来事。それがもし子供だった場合には、大人以上にパニックになってしまうでしょう。

消費者庁は、子供のノドに魚の骨が刺さってしまった時の対応を、ウェブサイトで紹介していました。

もしも魚の骨が刺さったら?

消費者庁は魚の骨が刺さった際の注意点として、次の2つを挙げていました。

・ご飯を丸飲みさせない
魚の骨がより深く刺さってしまうおそれがあります。

深く入り込んだ場合、医療機関でも簡単に取り除くことが難しくなります。

・無理して取ろうとせずに、耳鼻咽喉科を受診
見えているからと言ってピンセットなどで取ろうとすると、口の中を傷つけてしまうことも考えられるため、無理せずに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

消費者庁ーより引用

よく耳にする『魚の骨が刺さったら、ご飯を丸飲みする』という話は、危険なので絶対にやらないようにしましょう。

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