錦織圭が1年8か月ぶりの復帰大会で優勝! 「自分でも信じられない」
日本時間2023年6月12日、アメリカの自治領プエルトリコのパルマスデルマールで、男子テニスの下部ツアー大会『カリビアン・オープン』が開幕。
同月19日に決勝戦が行われ、プロテニスの錦織圭選手が見事優勝を果たしました。
錦織圭、復帰大会で優勝!
2022年1月に、股関節の手術を受け、長期離脱を余儀なくされた錦織選手。
その後足首の負傷も重なり、今大会が2021年10月以来に出場した試合でした。
今大会の第1回戦で、錦織選手はクリスチャン・ラングモ選手に勝利。約1年8か月ぶりの試合を白星で飾りました。
その後も順調に勝ち進み、決勝戦で19歳のマイケル・ゼン選手と対戦。
6対2、7対5でストレート勝ちし、復帰戦で見事優勝を果たしたのです。
サンケイスポーツによると、錦織選手は今大会の優勝後、自身の思いを次のように明かしています。
◆錦織圭の話「優勝は想像以上。これ以上望めないくらいの結果が出た。ここまでのプレーが出てくれたことは、自分でも信じられない。決勝のレベルだったら(通常の)ツアーでも戦えるのでは、というくらい良かった」
サンケイスポーツーより引用
今大会の優勝という結果に、「自分でも信じられない」