警察官「今、助けるぞ!」 水路の土手に必死でしがみついていたのは…?
地域の住民の安全を守るために、あらゆるシーンで活躍している警察官たち。彼らが助けるのは、人だけではありません。
アメリカのユタ州で、散歩をしていた人たちが水路に落ちた犬を発見しました。
その時、水路の水位は高く、たくさんの水が流れていて、犬は流されないように必死で土手にしがみついていたといいます。
犬を見つけたティムさんとモニカさんはすぐに助けようとしましたが、フェンスには鍵がかかっており、有刺鉄線が張られていて、近付くことができません。
そこで2人が『プライス市警察』に電話をして助けを求めると、ラトクリフ警部とタピア巡査が急いで現場に駆け付けました。
そして警察官たちはためらうことなくフェンスを乗り越えて水路に入り、犬を無事に救出したのです。
助けられた後、犬は体をきれいにしてもらい、警察署で過ごしていたところ、まもなく飼い主が見つかりました!
犬はチカちゃんといい、飼い主さんが何時間も探し続けていたそうです。
チカちゃんは高齢で、心疾患を患っているのだとか。飼い主さんは、チカちゃんを助けてくれた人たちにとても感謝していたといいます。
『プライス市警察』はこの出来事をFacebookで報告。