2023年6月19日 19:07
歩行中に交通事故に遭わないために要注意な時間帯は?
・道路を斜めに横断しない(横断距離、時間が長くなり危険)。
※交差点において道路標識等により、斜めに道路を横断できる場合を除きます。
・進行中や停車中の自動車等車両の直前または直後を横断しない(左右の見通しがきかず危険)。
・歩行者横断禁止(下図参照)の標識により、横断が禁止されている道路を横断しない。
・明るい服装で出かけましょう。
夕暮れ時の交通事故に巻き込まれないためには、歩行者自身がドライバーから見えやすくする工夫が大切です。
夕暮れ時や夜間は、歩行者から自動車は見えても、反対にドライバーからは歩行者が見えにくいことがあります。
また、黒など暗い色の服装は、ドライバーから見えにくいので、事故を防ぐためには、ドライバーから見えやすいように、歩行者は明るい色の服を着るなど工夫をすることが重要です。
・反射材用品・ライトを活用しましょう
反射材は、受けた光を、光が来た方向に強く反射する素材をいいます。
反射材用品には、靴や杖、カートにつけるシールやキーホルダーのほか、足首・手首のバンド、たすきなど様々なものがあります。このほか、あらかじめ反射材が組み込まれた靴、衣類、バッグなどもあります。