「牛丼店で『ごちそうさま』するのは貧困層」という偏見 YOSHIKIの反論に「よくぞ言ってくれた!」
日本では食前に「いただきます」、食後に「ごちそうさまでした」というのがマナーとされています。
これらの言葉は、食材となった生き物だけでなく、料理人や農家といった、料理が提供されるまでに関わった多くの存在に対して、感謝の気持ちを込めたもの。
おいしい料理が食べられるのは、当たり前のことではありません。感謝の気持ちを忘れないために、私たちは「いただきます」と「ごちそうさま」の言葉を口にしているのです。
YOSHIKI、『牛丼店でのごちそうさま』への偏見にズバリ反論
2023年6月22日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーである、ミュージシャンのYOSHIKIさんがTwitterを更新。
この日、アメリカ合衆国のロサンゼルスで仕事に励んでいたYOSHIKIさんは、ちょっとした合間にSNSを開いた際、このような投稿を目にしたのだそうです。
「所得の低そうな人ほど、牛丼店で『ごちそうさま』といっている気がする」
※写真はイメージ
元の投稿は、一般人が行った2014年の書き込みですが、2023年になって再び話題になり、議論を巻き起こしている模様。
マナーを守る人を見下すようにも受け取れる偏見に、ネットではさまざまな意見が上がりました。