水族館「許せない」 『タバコのポイ捨て』被害で水槽の魚9割が亡くなり、悲しみの注意喚起
楽しみにされている方、特に毎日見に来てくれた子供たち、本当にごめんなさい。
花園教会水族館は、クラウドファンディングに支えられながら、世界の淡水魚や爬虫類など190種類を展示してきた私設の水族館。
捨てられたり、高齢で飼いきれなくなったりした生き物を引き取って、命の大切さを学びながら、近隣の子供たちが世話をしています。
同水族館によると、「タバコの被害に遭った魚は、稚魚から手塩に育ててきた子たちや、飼育放棄で引き取った子たち」とのこと。
愛情を注いできた魚が次々と亡くなったこと、また誰かのポイ捨てによって引き起こされた悲劇だという事実は、子供たちの心を少なからず傷付けたことでしょう。
同水族館の注意喚起は人々に衝撃を与え、「子供たちの心情を思うと胸が苦しい」「水槽はゴミ箱じゃねーぞ!」などの声が上がっています。
・水槽にタバコのポイ捨ては、我が家でもやられたことがあります…。全滅で喪失感が半端ない。
・ポイ捨てした人は、確実に消火できるよう配慮したつもりか。そもそもタバコのポイ捨て自体がダメだ。
・マナーは、生き物の命を守る側面もあるのですね。亡くなったお魚さんたちのご冥福をお祈りいたします。