くらし情報『知らないと危険! 乾電池の正しい保管方法・捨て方に「これは危ない」「覚えておこう」』

2023年7月7日 11:27

知らないと危険! 乾電池の正しい保管方法・捨て方に「これは危ない」「覚えておこう」

目次

・乾電池の危険な保管方法
・捨て方にも注意
知らないと危険! 乾電池の正しい保管方法・捨て方に「これは危ない」「覚えておこう」

家電製品や子供のおもちゃなどに使用する機会が多い乾電池。

災害用の備蓄として大量に買い置きしている人もいるかもしれませんが、乾電池は保管方法や捨て方を間違えると破裂や発火などの危険があることを知っていますか。

実は、乾電池を金属製のアクセサリー、コイン、クリップなどと一緒に保管するのは大変危険です。

乾電池の危険な保管方法

パナソニック株式会社のウェブサイトによると、乾電池が金属類と触れることでショートして発熱、破裂、液漏れする恐れがあるといいます。


知らないと危険! 乾電池の正しい保管方法・捨て方に「これは危ない」「覚えておこう」

また、直射日光の当たる場所や、高温多湿な場所での保管も液漏れの恐れがあるので避けてください。

冷蔵庫で保管すると長持ちするという噂を聞いたことがある人がいるかもしれませんが、これもNGです。

取り出した時に結露が発生し、サビの原因となってしまうとのこと。

直射日光が当たる場所、高温多湿な場所を避けた上で、小さなジッパー付き保存袋に入れて保管すると、バラバラにならずほかの金属に触れてしまう心配もなくなるのでおすすめです。

知らないと危険! 乾電池の正しい保管方法・捨て方に「これは危ない」「覚えておこう」

捨て方にも注意

乾電池を捨てる時にも注意が必要です。使い終わった乾電池をそのまま袋に詰めて捨てていませんか。

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