くらし情報『感染症で死亡例も マダニに咬まれた時に『絶対やってはいけないこと』とは』

感染症で死亡例も マダニに咬まれた時に『絶対やってはいけないこと』とは

・サンダルは避け、足を完全に覆う靴、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻くなど、肌の露出を少なくする。

・マダニを目視で確認しやすいよう、服は明るい色のものがおすすめ。

・服の上から用いる虫除けを使う。

・屋外活動後は入浴し、マダニに刺されていないかを確認する。特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)など。

マダニに刺された場合の対処法

・吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、皮膚科でマダニの除去、洗浄などの処置をしてもらう。

・マダニに刺された後は、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受ける。

マダニ類の多くは、刺咬されると皮膚にしっかりと口器を突き刺し、数日から、長いものでは10日間以上、長期間吸血をするそうです。
刺されたことに気が付かない場合も多いといわれていますが、もし気付いた際は、絶対に自分で無理に取らず、医療機関を受診するようにしましょう。

ネット上では、今回のニュースを受けて、さまざまなコメントが寄せられています。

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