料理の際に出る米のとぎ汁は、捨てずにリサイクルできるのです。多くの場合、そのまま捨ててしまうかもしれませんが、実は食器や鍋を洗ったり床を磨いたりするのに適しています。
米のとぎ汁を有効活用する方法を教えてくれたのは、Instagramで暮らしを楽しむアイデア発信しているエコ掃除ママ(taka_syufu)さんです。
米のとぎ汁3つの活用方法
・食器のつけおき洗い
・焦げついた鍋のつけおき洗い
・床掃除
米のとぎ汁を植物にかけると成長が早くなるという話を聞いたことのある人は多くいるでしょう。米のとぎ汁には、脂質やでんぷんだけでなく、界面活性剤の役割を担う「タンパク質」も含まれているといわれています。そのためお掃除にも活躍するというわけです。さっそく、それぞれの活用方法について解説していきます。
食べた後の食器は、米のとぎ汁を溜めたボウルの中へ。しばらく放置すると、洗剤を付けていないスポンジ(投稿ではタワシ)で軽く擦るだけで、お皿がピカピカになります。ガンコな油汚れが付いている場合は、少量の洗剤で洗いましょう。
鍋の底にこびりついた焦げも、米のとぎ汁で除去できます。きれいにしたい鍋の中に、米のとぎ汁を入れて1時間放置するだけ。