2023年7月4日 18:04
汚れの性質別シミ抜き術が「ためになる」 カレーの汚れはアレを使う?
カレーにジュース、鼻血に泥など、いろいろな汚れを洋服に付けがちな子供。しかもそのまま洗濯機に入れて1回洗っただけではなかなか落ちないですよね。実は汚れの性質によって、それぞれ落とし方も違うのです。
そんな汚れの性質と特徴を、大手ホームセンターのカインズ公式Twitter「となりのカインズさん」(cainz_san)が一覧表でまとめていたのでご紹介します。
この表があれば、子供がどんな汚れをつけて帰ってきても安心!育児中のママ、パパにとっては永久保存版です。
性質で違うシミ汚れの落とし方
となりのカインズさんが「これだけは覚えておいてほしい」と紹介した、シミ汚れの性質とその落とし方のコツ。それは大きく3つのカテゴリーに分けられるといいます。
油溶性の汚れはお湯を活用
油溶性、水溶性、そして不溶性の汚れ。それぞれに合わせた洗い方をすることで、落としにくかった汚れもスッキリ落としやすくなるのです。
まず油溶性の汚れ。チョコレートやカレー、そして化粧品のファンデーションなどがこれに当たります。その特徴は「水に溶けにくい」「冷えると固まる」「水洗いでは落ちない」という点です。
こうした汚れのシミ抜きには、お湯を使いましょう。