レンチンでできる時短カレーの作り方 「たった10分で?」「コレはやる」
家庭料理の定番メニューといえばカレー。しかしカレーは、具材を炒めたり長時間煮込んだりと、簡単ではあるものの、実は時間のかかるレシピです。忙しい日や疲れている日は、ご飯を作るのもできるだけ簡単に済ませたいですよね。
けれども、カレーがたった10分で作れるとしたらどうでしょうか。「確かにレトルトなら短時間だよね」と思われるかもしれません。しかしこのレシピでは、レトルト食品を使いません。代わりに電子レンジを使って、カレーを10分で仕上げていきます。
10分でカレーが作れる時短レシピとは
※画像は複数あります。
左右にスライドしてご確認ください。
超時短レシピを教えてくれたのは、家事を少し楽にするテクニックを発信している、ライオンLidea-リディア(lidea_lion)。
用意する材料は、以下のとおりです。
鶏もも肉:100g
タマネギ:1/2個
ご飯:400g
ホールトマト:1缶
カレールー:3片(60g)
すりおろしニンニク:小さじ1.5
調理器具は、クッキングペーパーと耐熱ボウルを用意してください。
まずはお米を炊いてから、材料の下ごしらえを始めましょう。鶏もも肉はひと口大にカットし、タマネギは薄切りにしてください。用意していた大きめの耐熱ボウルに鶏もも肉とタマネギ、すべての調味料を入れてよく混ぜます。
次に落とし蓋をします。
クッキングペーパーを水で濡らして広げ、ボウル内の食材に密着するように被せてください。そのままラップをせずに、600Wの電子レンジで8分加熱。もし、鶏もも肉の中心まで火が通っていなければ追加で加熱してください。
加熱が完了したら、ペーパーを剥がして全体を混ぜ合わせます。カレールーがしっかり溶けたことを確認して、完成です。
水や火はもちろん、時間も使わずにカレーができる、まさしく「究極の時短調理」といえるレシピでしょう。クッキングペーパーを使うことで、焦げ付かず加熱できるところもポイントです。忙しい日は電子レンジの力を使って、10分でご飯を作ってしまう日があってもいいのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]