電力会社おすすめの『家電の節約術』 エアコンやテレビ、ちょっと使い方を変えるだけで?
そのため、家電を買い替えることで省エネ・節電になることも。
東京電力EPによると、各家電の使用を管理することで、以下のような効果があるそうです。
最近の家電製品は少ない電力で高い効果が得られるよう、エネルギー効率が上がっています。
例えば、冷蔵庫。2021年時点の冷蔵庫は10年前の製品に比べ、年間消費電力量が平均で約39~46%も低くなっています。
自宅の家電製品が10年選手といった場合には、最新のものに買い替えることを考慮してもいいかもしれません。
電気代はどのくらい節約できるか?
自宅で電気を消費するのは家電製品のため、その使い方を管理することで電気料金を抑えることが可能です。
どのくらい節約できるのかを『東京電力EP』に聞いたところ、各家電でこのような効果があるそうです。
【エアコン】
冷房を27~28℃にすると約940円/年の節約。暖房を21~20℃にすると約1650円/年の節約。
冷房の稼働を1日1時間減らすと約580円/年の節約。暖房の稼働を1日1時間減らすと約1260円/年の節約。
フィルターを月1、2回清掃すると約990円/年の節約。
【テレビ】
画面の明るさ設定変更で約840円/年の節約。