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みりんを価格で選んでいない? 3種類の『違い』に「知らなかった」「本みりんが最高かと」

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みりんを価格で選んでいない? 3種類の『違い』に「知らなかった」「本みりんが最高かと」

みりんは、甘みがある酒類の調味料。

使うと料理の幅を広げてくれるため、醤油や味噌と同じように常備している家庭もあります。

ラベルをチェックすると、みりんには種類があるようですが…みなさんは違いを把握して購入していますか。

価格の差だけで選んでいない?知っておきたいみりんの違い


ロングセラーの調味料『日の出みりん』を販売しているキング醸造株式会社(以下、キング醸造)は、みりんについてInstagramで紹介しています。

キング醸造によると、『日の出みりん』ではこちらの3種類のみりんを販売しているとのこと。

・本みりん

・みりん風調味料(新味料)

・みりんタイプ調味料(醸造調味料)

それぞれの特徴を確認してみましょう!

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

本みりん


『本みりん』は、もち米を主原料に糖化し、熟成させてつくった酒。
アルコール度数が14%前後あり、調理の時には加熱が必要です。

アルコールが蒸発する時、食材の臭いも一緒に飛ばしてくれるため、肉や魚の煮込み料理に適しています。

みりん風調味料


『みりん風調味料』は、本みりんをより使いやすくした、アルコールをほぼ含まない調味料。

照りや甘みをつけたい時にピッタリで、加熱不要なことからドレッシングなどの調理に使えます。

みりんタイプ調味料


『みりんタイプ調味』は、アルコールを含む点は『本みりん』と同じですが、食塩を加えている調味料。

調理の時には加熱が必要で、料理にうま味だけでなく塩味が欲しい時に使うとよいでしょう。

みりんの違いを知らなかった人は一定数おり、投稿には感謝のコメントが寄せられています。

・勉強になりました。


・『みりん風調味料』が、加熱なしでいいのを初めて知りました!

・単純に『本みりん』が最高だと思い込んでいました。それぞれの特徴を生かして、使い分けるのがいいですね。

みりんを購入する時には、「普段どんな料理を作ることが多いのか」を考えて選ぶといいかもしれません。

いろいろな料理を作る人は、使い分けができるように3種類とも常備するのもありですよ![文・構成/grape編集部]

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