使い終わった麦茶パックの意外な活用法 「やったことなかった」「めちゃくちゃ便利」
麦茶パックでお茶を作った後どうしていますか。すぐに捨ててしまっている人はもったいない!使用済みの麦茶パックの再利用方法を紹介します。
使用済みの麦茶パックで油汚れを落とす
暑い季節には、よく冷えた麦茶をごくごく飲みたくなりますよね。「麦茶パック」を常備しておけば、水出ししたりお湯で煮出したりしていつでもおいしい麦茶が作れます。
お茶を作った後は、麦茶パックを取り出して捨てる人がほとんどではないでしょうか。実はこの使用済みの麦茶パックが油汚れを落とすのに効果的なのです。
「麦茶パックが油汚れを落とすのに効果的」と紹介しているのは、エコな生活に取り組んでいるエコ掃除ママ Taka(taka_syufu)さんです。
エコ掃除ママ Takaさんによると、お茶を作って使用済みになった麦茶パックでくるくると拭き取るだけで、油汚れがかなり落ちるそうです。
フライパンに付いた油汚れは、スポンジで直接こするとスポンジが変色したり劣化を早めたりしてしまいます。しかし、麦茶パックを使うことである程度汚れが落ちるので、スポンジが長持ちしますし、洗い物もラクになります。
麦茶パックで汚れが落ちるのは、お茶に「油分を分解する成分」が含まれているからだと考えられます。
シンクやコンロの油汚れにも使える
食器やフライパンなどを洗うシンクにも油汚れが付き、放置すると固まって頑固な汚れになってしまいます。
麦茶パックで食器の油汚れを落とすついでにシンクも磨くようにすると、シンクの油汚れ防止にもなります。
また、コンロも炒め物や揚げ物などを作る際に油が飛び散って汚れやすくなります。ここにも麦茶パックが使えます。
麦茶パックを水で湿らせて水気を切り、食器の汚れを落とす時と同じようにくるくると磨きます。
最後に布巾やキッチンペーパーなどで拭き取るときれいに仕上がります。
麦茶パックを使って汚れを落とす時、あまり力を入れてこするとパックが破れて中身が出てしまいます。どこに使う場合でも、強い力を入れなくても汚れは落ちるので、優しく拭き取りましょう。
使用済みの麦茶パックを使えば、専用の洗剤を用意しなくてもきれいになります。お茶を作った時は、キッチン周りを一気に掃除してしまいましょう。
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[文・構成/grape編集部]