浴室のカビ対策 お湯か水、どっちですすぐ? 結論に「勘違いしてた」「マジか」
この時使うのは冷水ではなくお湯がおすすめ。理由は、「お湯の方が蒸発しやすいから」です。
冷水をかけると浴室内の温度は上がりませんが、濡れた壁や床に水滴が残りやすく、カビが生えやすい環境が整ってしまいます。お湯で流せば壁や床に残る水滴が蒸発しやすいため、カビが発生しにくい環境になるのです。
お湯で流すと浴室内の湿気が気になる場合は、換気を徹底すればOK。熱気や湿気を外へ出せば、さらにカビが発生しにくい環境となります。
浴室の温度を下げるために冷水で流したい時には、水滴をそのままにせずスクイージーやタオルを使って丁寧に拭き取りましょう。
カビ対策のためには、浴室内の湿気をなるべく増やさないことも大切です。
湯船にお湯が残っていると徐々に蒸発して湿気のもととなるので、フタをしっかり閉めて湿気が浴室に広がるのを抑えましょう。
さらに2か月に1回の頻度で「防カビくん煙剤」を使えばカビ予防は完璧!気温も湿度も高い季節を上手に乗り切りましょう。
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[文・構成/grape編集部]