ハンコ業者の『本気』にネットざわつく 印鑑に「二度見した」「すごすぎる」
役所や銀行などに登録する、印鑑。ハンコ本体の正式名称は『印章』ですが、世間では本体と押した印影を合わせて『印鑑』と呼ぶ人が多いようです。
銀行などに登録をせずとも、認印としてサインの代わりに使用することもできるため、昨今はキャラクターが彫刻されているものなど、ユニークなデザインも増えていますよね。
登録した印鑑を大切に保管した上で、サイン用に複数個の認印を所持している人が多いのではないでしょうか。
ハンコ業者が作った『寿限無さん専用印鑑』にネットざわつく
2023年7月16日、島根県松江市でハンコの製造と販売を行っている、株式会社永江印祥堂がSNSアカウント(@nagaeinsyoudou)を更新。
自社で製造した直径12mmのユーモアあふれる印章を紹介したところ、斬新な発想と高いクオリティに反響が上がりました。
同社が作ったのは、なんと落語の演目として知られる『寿限無(じゅげむ)』をモチーフにした印鑑!
『寿限無』は、親が我が子に縁起のいい名前を付けようとした結果、早口言葉のような長い名前になってしまった…という話です。
同社が製作したのは、その名も『寿限無さん専用印鑑』。