たたいて終わりはNG 布団のダニ対策 必ずすべきあることとは?
夏になると活動が活発になるダニ。見えないところで増えていく、いわば忍びの存在です。しかも、その活動場所は、我々人間にとってはなくてはならない布団の中。ダニはアレルギーの原因にもなるので注意が必要です。
そんなダニ対策として、布団を干す時に布団たたきでバンバンと叩いている人も多いのではないでしょうか。日光でダニを死滅させて、さらに叩き落す。そういうイメージがありますよね。
しかし、実はダニ対策はたたきっぱなしで終わっては不十分どころか逆効果なのだとか。
アース製薬株式会社(以下、アース製薬)が、適切な布団干しの方法をウェブサイトで紹介しています。
それによると、布団叩きのあとは「あること」を必ずやらなければいけないのだそう。それは一体何なのでしょうか。
布団を叩いた後は必ずやることとは
布団をたたくと、ダニの死骸やフンが布団の表面に浮かび上がってきます。これらは、アレルギーの原因となる物質。目には見えませんが、そのままの布団で寝ると、ダニアレルゲン(ダニの死骸やフン)を吸い込んでしまう可能性があります。
布団たたきをした後は必ず掃除機をかけ、ダニの死骸やフンを吸い取るようにしましょう。