2023年7月23日 11:58
洗えない帽子、夏場はどう手入れする? 方法に「それ使うのか」「今年やる」
紐や飾り、留め具など、帽子から外せる部品はすべて取り除きます。
続いて帽子の表面をブラッシングして、落とせる汚れはきれいにしておきましょう。
洗面台にお湯を溜めて洗剤液を作ったら、そこに帽子を沈めます。帽子全体を液に浸して、優しく押し洗いしてください。そのまま30分ほど浸け置きします。その後、ぬめりやにごりがなくなるまで、しっかりと帽子をすすぎ洗いしましょう。
洗い終わった帽子は、乾いたタオルに包んで優しく水気を取り除きます。ここで乱暴に扱うと、せっかくの帽子が型崩れしてしまいますから、注意して作業してください。
風通しのいい日陰で、しっかりと帽子を乾かします。ひっくり返したざるを土台にすると、帽子が乾きやすくなるでしょう。
洗えない帽子のお手入れ方法は
泥スッキリ本舗によると、洗濯タグから洗えないことが分かった帽子には、アルカリ電解水を使うのがおすすめとのこと。汚れが気になる部分にスプレーを吹き付けて、乾いた布で拭き取りましょう。布が茶色く汚れたら、帽子がきれいになっている証拠です。
全体を水洗いできないからこそ、使った後はこまめにお手入れするのがおすすめ。臭い予防にもつながりますし、お気に入りの帽子を長く愛用できるでしょう。