
夏の昼食の定番メニューといえばそうめん。食欲が落ちる暑い日にはぴったりですよね。
しかし、ゆでたそうめんは時間が経つと、麺同士がくっ付いて食べにくいというデメリットも。
そんなそうめんですが、実はあるものを一緒に入れてゆでると、くっ付きにくくなるそうです。早速、試してみましょう。
ゆでたそうめんがくっつかない裏技
用意するものは、そうめんと梅干しです。

大きな鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰する前に梅干しを1個入れましょう。
梅に含まれるクエン酸の働きによって、そうめんのでんぷんが溶け出すのが抑えられ、ぬめりが出にくくなるそうです。

湯が沸騰したらそうめんを散らすように入れ、袋に記載されているゆで時間どおりにゆでます。
湯で終わったらザルに入れ、流水をかけながらしっかりと洗ってぬめりを落としましょう。

氷水でサッとしめ、水気を切ります。

皿に盛ったらでき上がりです!

ちなみに、梅干を入れずに、いつもの方法でゆでた麺がこちら。このように少し時間が経つと、麺が塊になってしまいますよね。

しかし、梅干しを入れてゆでた麺はぬめりが少なく、このように少量の麺でもスルスルと取れました!

盛り付けの際は、ひと口大にしておくと、さらにくっ付きにくくなりますよ。