2023年7月27日 17:40
夜のエアコン、どうしてる? パナソニックの調査結果に「そうだったのか…」
エアコンを使った4つの快眠ワザ
では、就寝時にエアコンを稼働させる際、より睡眠環境を快適にするためには、どのようにすればいいのでしょうか。
同社は、『エアコンを使った快眠ワザ』として、4つのポイントを紹介していました!
1.寝室に入る30分前にエアコンをオンにする
1つ目は、寝室に入る30分前にエアコンを稼働させておくことです。
布団に入るタイミングでオンにする人もいるようですが、日中、室内に溜め込んだ熱が天井や壁にこもり、温度が下がるまで時間がかかる場合があります。
寝室に入る30分前にエアコンのスイッチを入れ、上に向けて風を送ると就寝時に快適な室温にできるそうです。
2.タイマーは設定せず、温度を26~28℃に
快適な寝室環境を保つには、冷房モードで設定温度を26~28℃にするか、除湿モードに。
熱帯夜は途中で運転を停止することはせず、冷えすぎない温度で朝までつけっぱなしにするのがよいでしょう。
途中で運転を停止すると、夜中に目が覚めてしまう原因になります。
3.湿度を60%以下に保つ
夏場は、室温だけではなく、湿度にも気を付けるのがコツ。