2023年8月23日 11:00
舌についたかき氷シロップの色が「全然落ちない…」 歯科医に聞いてみると?
夏になると食べたくなるのが、かき氷。専門店の本格的なかき氷もいいですが、屋台のシンプルなかき氷もまた違った魅力がありますよね。
ただ、イチゴやブルーハワイといったかき氷のシロップは、食べると舌に色が付いてしまいます。何日も舌に色が残ったままだと少し恥ずかしいかもしれません。
では、舌に付いた色はどうすれば早く落とせるのでしょうか。
かき氷のシロップを簡単に落とす方法は?
かき氷のシロップは、甘い液体である果糖ブドウ糖液糖に、香料や酸味料、保存料、着色料などを加えたものです。
着色料の色と香料を変えることで、メロンやイチゴといったバリエーションを生み出しています。
シロップの色付けに使われている着色料が舌の表面に付くことで、舌が青や赤、緑といった色になるのです。
※写真はイメージ
この舌に付いた色はどうすれば早く落とせるのか、まずはかき氷のシロップを製造・販売しているメーカーに聞いてみました。
しかし、「色を落とす実験や研究をしていないので適切な回答はできない」とのこと。残念ながら色を落とす方法を聞くことはできませんでした。
かき氷シロップメーカーの取材中にヒントが!
ただ、幸いなことに、この取材の中でメーカーの広報担当者から「もしかすると舌磨きをすると落とせるかもしれない」