「じゃあアレは?」 親子の目の前に、予想外なことをする猿の姿が…
昔からいい伝えられてきた、人生の教訓や知識を、短い言葉で表すことわざ。
『犬も歩けば棒に当たる』『百聞は一見にしかず』など、認知度の高いものも、数多くあります。
すがぬまたつや(sugaaaanuma)さんが、ことわざを題材に、創作漫画を描きました。
『猿も木から落ちる』
ある日、動物園を訪れた親子が、木から落ちる猿を目撃します。
ことわざどおりの光景に、「まさに『猿も木から落ちる』だな」とつぶやく父親。「じゃあアレは?」と、子供が指をさしたほうには…。
2匹の猿が、カラオケルームのような場所で、カラオケを楽しんでいたのです!
曲を選んでいる猿に、もう1匹の猿が、音程の高い曲を勧めている様子。曲を選ぶ猿は「せめてキー調整させて」と、慣れた手つきで、曲のキーを下げようとします。
父親はその光景を、ことわざの『猿も木から落ちる』と語呂の似た、『猿もキーを落とす』という言葉で、うまく表現したのでした。
【ネットの声】
・発想力が豊かすぎる!
・笑った!
・奇異な世界観ですね…。
優れた人でも、時には失敗するという意味合いがある『猿も木から落ちる』。
『猿もキーを落とす』ということわざがあるのなら、どんな意味になるのか気になりますね。
[文・構成/grape編集部]
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