2023年8月10日 12:40
冷蔵庫もしっかり節電! 消費電力を抑えて節約する3つのコツ
定位置を決めて扉の開閉時間を短縮
冷蔵庫は、扉を開けていると中の温度が上がってしまい、また冷たい温度に戻すのに電力が必要になってしまいます。つまり、できるだけ扉が開いている時間を短くすれば節電につながるということ。
常にストックしている食材や調味料は定位置を決めることで、冷蔵庫を開けてから「どこにあったっけ?」と探す時間をなくすことができます。取り出す動作もスムースになるので、扉の開閉にかかる時間や回数を最小限に抑えられます。
冷凍室には隙間なくぴっちり収納
冷蔵庫内はゆったりと余裕を持って収納すると節電につながると紹介しましたが、実は冷凍庫はその反対。物がたくさん入っているほうが、それぞれがお互いに保冷しあって効率的に冷え、消費電力を抑えることにつながります。
空いているスペースがある場合には、氷や保冷剤を詰めて隙間を埋めておくのがおすすめです。
冷蔵庫本体の機能も見直してみて
冷蔵庫の設定温度は弱、中、強と調節が可能なものが一般的です。強よりも中、弱のほうが使用電力は少なく済みますが、室温が高い夏の時期に弱にすると、食べ物が痛む原因にもなります。
そこで活用したいのが、冷蔵庫のエコモードです。