皮脂汚れを落とすには? 誰でもできる方法に「試してみる」「それだけで?」
「40℃」「60℃」とお湯の温度を選ぶことができます。
お湯洗いモードは水を温めてお湯にする必要があるので、通常コースに比べて洗い上がりまで時間がかかります。予約機能を利用して寝る前にタイマーをかけておき、翌朝出かける前に洗濯できるようにしておくとよいでしょう。
温水洗濯のできない洗濯機の場合は、お風呂の残り湯を温かいうちに使うか手洗いになります。お湯洗いモードのように素材によって温度を調整するのは大変なので、皮脂汚れを落とす目的であれば「40℃程度」に調整すればよいです。
あまり熱いお湯を使うと布地を傷めてしまうので注意してください。また、布地によっては上限の洗濯温度が設けられている場合もあるので、事前に洗濯表示を確認しておきましょう。
しつこい汚れには洗濯前にひと手間
洗濯機で洗ってもなかなかシャツの黄ばみが取れない、ということもあるでしょう。
そんな時は、洗濯機に入れる前にひと手間加えることで、ぐっと汚れ落ちがよくなります。
酸素系漂白剤を使う
酸素系漂白剤は、アルカリ性のため、皮脂汚れに強く、汚れ落ちも期待できます。また、洗浄力が高いうえに色物や柄物の色落ちの心配もないので使いやすいでしょう。