「若い人はそりゃ知らないよね」 電車内の『若者の一言』に「懐かしすぎる」「衝撃を受けた」
時代の流れとともに、私たちの日常生活はさまざまな変化を遂げています。
10年前を振り返ってみると、電子機器の進化や、価値観の移り変わり、ファッションの流行など、多くの変化があることが分かりますよね。
新たに誕生したものもあれば、時代の変化によって自然と姿を消していったものも存在します。
電車内で聞こえてきた一言に、時代の流れを実感
ある日、住宅・都市整備公団9100形電車(通称:北総9100)を利用していた、延藤勝実(@dembumpaku)さん。
すると、近くにいた人たちがこのような会話をしていたといいます。
「電車に荷物置き場を用意してくれるだなんて、親切だなあ」
そんな会話を交わしていたのは、若い人たち。
延藤さんは、京急を称賛する若者たちを見て、こう思ったといいます。「このスペースがなんだったかを、若い人はそりゃ知らないよね」…と。
きっと、一定の年齢を超えている人は、この写真を見れば『荷物置き場』の正体を理解するでしょう。
そう、『荷物置き場』と思われている場所は、もともとカード式公衆電話コーナーだったスペース!
今では当たり前のように、子供を含む多くの人が携帯電話を所持しています。