よれたTシャツの襟 復活させるには? 意外な方法に「すごい!」「天才」
そんな時は以下の方法を試してみてください。
まずは、よれよれになってしまったTシャツの襟を、氷水に浸します。
生地の内部までしっかりと浸透させたら、優しく絞ってください。
最後にアイロンをかけて乾かします。これでよれた襟元も元通りです。
なぜ冷やすともとに戻るのか
バスタオルの裏技で乾かす時間が短くなるのは、重なる面積を小さくすることで、通気性がよくなるためといわれています。タオルの隅は、折り返しで特に乾きにくい部分。あえて「ずらす」だけで、効率よく乾かせるようになるでしょう。
Tシャツの襟に関するライフハックについては、コメント欄でも「どうして氷水でもとに戻るのか」という疑問が多く寄せられています。しーばママさんによると、Tシャツに使われている繊維は、冷やすことで縮むのだそう。乾く時に形が固定される仕組みを利用して、襟元のよれを復活させられます。
氷水に浸ける時は、襟元をじゃばらに折って固定させるのがおすすめです。雑巾絞りのようにひねる力を加えると、せっかく縮んだ繊維を再度伸ばしてしまいます。おにぎりを握るように、ギュッと絞るとよいでしょう。
Tシャツの素材もさまざまですが、この裏技は「自然素材で作られたTシャツ」